2024年度の受賞者一覧はこちら

2023年度の受賞者


応募枠:一般枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
秋葉 和壽 東京都立小児総合医療センター内分泌・代謝科 「1細胞解像度での下垂体細胞ホルモン制御メカニズムの解明」
市橋 洋輔 慶應義塾大学医学部小児科 「HDR症候群の新規原因遺伝子の同定と新規病態機序の解明」
浦川 立貴 国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部 「Targeted long read sequencing を用いたインプリンティング異常症新規遺伝子診断法の開発」
堀 友博 岐阜大学大学院医学系研究科小児科学 「TNFAIP3遺伝子バリアントを導入した自己免疫性甲状腺疾患特異的モデル細胞の構築」
山本 賢一 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻成育小児科学研究室 「骨形成不全症の病的バリアント同定における尿中幹細胞の有用性の検討」
吉田 あや 名古屋市立大学大学院新生児・小児医学分野 「モデルマウスおよび甲状腺オルガノイドを用いたヨードトランスポーターの制御機構の解明」

応募枠:スタートアップ枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
永井 康貴 東北大学病院遺伝科 「変異型SOS2の機能解析手法開発とヌーナン症候群診断への応用」
樋口 真司 大阪市立総合医療センター小児代謝・内分泌内科 「先天性高インスリン血症の新たな病態機構の解明」

(50音順)

2022年度の受賞者


応募枠:一般枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
糸永 知代 大分大学医学部小児科 「21水酸化酵素欠損症の治療における尿中プレグナントリオールの有用性についての多施設共同前向き介入研究」
我有 茉希 東京医科歯科大学大学院発生発達病態学分野(小児科) 「胎生期アンドロゲンによる胎内プログラミングとメタボック症候群発症機序の解明」
川井 正信 大阪母子医療センター 研究所骨発育疾患研究部門 「骨細胞を起点とする糖代謝制御機構の解明」
齋 秀二 手稲渓仁会病院小児科/北海道大学遺伝子病制御研究所分子生体防御分野 「細胞内ステロイド代謝酵素と解糖系制御によるステロイド抵抗性白血病発症機序の解明」
本田 美紗 慶應義塾大学医学部小児科学教室 「先天性原発性副腎皮質機能低下症と性分化疾患を生ずる新たな疾患概念の確立と新規病態の解明」
森川 俊太郎 北海道大学病院小児科 「成長と下垂体発生におけるGPR101の機能解明」

応募枠:スタートアップ枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
原田 大輔 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院 小児科 「人工知能を応用した顔認証技術および疾患データベースによる骨系統疾患の診断精度の検討」
福井 美穂 大阪大学大学院医学系研究科 「Prime editingを用いたX連鎖性低リン血症由来疾患特異的iPS細胞の病態修復および解明」

(50音順)

2021年度の受賞者


応募枠:一般枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
柴田 浩憲 川崎市立川崎病院小児科/慶應義塾大学医学部小児科学教室 「MIRAGE症候群モデルマウスの病理組織学的解析および遺伝子発現視覚化」
鈴木 滋 旭川医科大学小児科 「ヒト病理検体と細胞実験および疾患モデルマウス用いたNBAS遺伝子の骨成長およびインスリン分泌における役割の解明」
成澤 宏宗 国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部 「中枢性思春期早発症におけるインプリンティング異常症、インプリンティング遺伝子病的バリアントの関与の解明」
増永 陽平 浜松医科大学小児科 「原発性アルドステロン症における新規原因遺伝子の探索」
山口 直哉 名古屋市立大学大学院新生児・小児医学分野 「ヨードトランスポーター遺伝子のノックアウトマウスを用いたヨード輸送メカニズムの全容解明」
山本 賢一 大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学 「全エクソーム解析で原因遺伝子未同定な骨系統疾患に対する全ゲノム解析を用いた病的バリアントの同定」

応募枠:スタートアップ枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
今野 麻里絵 東京都立小児総合医療センター内分泌・代謝科 「LC-MS/MSによるテストステロン・ジヒドロテストステロン基準値設定についての研究」
柴田 奈央 新潟大学医歯学総合病院小児科 「hCG産生腫瘍におけるエストロゲン産生機序の解明」
長野 伸彦 日本大学医学部小児科学系小児科学分野 「高血糖発症低出生体重マウスモデルにおける成長ホルモン治療の発症予防効果に関する研究」

(50音順)

2020年度の受賞者


応募枠:一般枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
大幡 泰久 大阪大学大学院医学系研究科小児科学 「日本人骨形成不全症患者登録による遺伝子型と臨床像の解析-多施設共同研究-」
西連寺 拓 群馬大学大学院医学系研究科応用生理学分野 「妊娠後期の母体プロラクチンが胎仔の将来の養育行動発現を制御する機構の解明」
鈴木 敦詞 名古屋市立大学大学院新生児・小児医学分野 「甲状腺オルガノイドを用いたSLC26A7遺伝子異常による先天性甲状腺機能低下症の病態解析」
中川 竜一 東京医科歯科大学大学院発生発達病態学分野 「胎生期卵巣発生における転写制御ネットワークの系統的な解明」
森 潤 京都府立医科大学小児科 「ACE2/Ang1-7の小児肥満特異的抗肥満薬への可能性の探索」

応募枠:スタートアップ枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
内田 登 慶應義塾大学大学院医学研究科 「副腎低形成症をきたす新規責任遺伝子異常を有する疾患モデルマウスの作製と病態解明」
西垣 五月 大阪母子医療センター研究所骨発育疾患研究部門 「新規GHRHR遺伝子変異の機能解析」
濱田 淳平 愛媛大学大学院医学系研究科小児科学 「超高感度測定膵島関連自己抗体による新たな小児糖尿病成因分類の確立」
藤本 正伸 鳥取大学医学部附属病院小児科 「PAPP-A2による臍帯血遊離IGF-1濃度の調節と出生時体格指標との関連」

(50音順)

2019年度の受賞者


応募枠:一般枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
川井 正信 大阪母子医療センター研究所 環境影響部門 「時間内分泌学を基盤とする糖代謝制御機構の解明」
坂田 園子 広島大学病院小児科 「自己免疫機序に基づく本能性高Na血症患者における原因抗原の同定」
辻 敦美 国立成育医療研究センター研究所 システム発生・再生医学研究部 「ゲノムヒト化マウスを用いた精単形成因子SOX9のヒトにおける5’遠隔上流領域エンハンサーを介した発現制御機構の解明」
藤原 誠 大阪大学大学院医学系研究科小児科学(大阪大学大学院歯学研究科) 「低ホスファターゼ症における成長障害の解析」

応募枠:スタートアップ枠

受賞者名 所属機関 研究課題名
阿部 清美 東京都済生会中央病院 「PAX8 G56S変異マウスモデルによる先天性甲状腺機能低下症および甲状腺腺腫発症機序の解明」
池側 研人 東京都立小児総合医療センター 内分泌・代謝科 「日本人ターナー女性の骨密度に関する前方視的観察研究」
鈴木 滋 旭川医科大学小児科 「グルカゴンの小児における基準値設定と小児糖尿病および肥満症例における分泌動態の検討」
鈴木 大 東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野 「軟骨細胞の分化におけるヒストン修飾酵素によるIGF-1遺伝子のエピゲノム制御」
高谷 里依子 千葉大学予防医学センター 「肥満を早期に予測するための新たなバイオマーカーの探索」
永原 敬子 昭和大学医学部小児科学講座 「日本人小児における皮膚終末糖化産物(AGEs)の基準値の設定と、肥満症児診療への応用」
永松 扶紗 熊本大学病院小児科 「21水酸化酵素欠損症における急性副腎不全治療時に高血圧をきたす因子の検討」
前田 美和子 大分大学医学部小児科 「25年間の学童期生活病検診データを用いたリスク因子の検討」

(50音順)

2018年度の受賞者


受賞者名 所属機関 研究課題名
梅木 郁美 東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野 「Noonan症候群におけるLZTR1変異の分子学的機序の解明とGH治療効果を含む臨床的特徴の解析」
田久保 憲行 順天堂大学医学部小児科学講座 「小児1型糖尿病患者における心機能低下の早期発見への新たな挑戦
―Speckle tracking imaging 法と、RH-PAT法を用いて糖尿病性心筋症の病態解明に迫る―」
田中 達之 名古屋市立大学病院新生児・小児医学分野 「新規ヨードトランスポーターの先天性甲状腺機能低下症に関わる病態の解明」
中島 久和 京都府立医科大学附属北部医療センター 「肥満を形成する食行動・食嗜好におけるMeCP2遺伝子の役割」
鳴海 覚志 国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部基礎内分泌研究室 「ゲノムワイド関連解析を用いた甲状腺形成異常発症に関与する遺伝因子の解明」
矢ヶ崎 英晃 山梨大学医学部小児科 「非閉塞型無精子症の新たな原因の解明と治療法の開発-p53 遺伝子活性型変異の関与-」
矢本 香織 浜松医科大学小児科 「IGF2遺伝子変異に起因するシルバーラッセル症候群における臨床的特徴の解明」

(50音順)

2017年度の受賞者


受賞者名 所属機関 研究課題名
天野 直子 慶應義塾大学医学部小児科学教室 「MIRAGE症候群における副腎および性腺(精巣・卵巣)の免疫組織化学的検討」
有安 大典 熊本大学生命資源研究・支援センター疾患モデル分野 「常染色体優性遺伝性GH1遺伝子異常症モデルマウスを用いた発症機序の解明」
岡田 賢 広島大学大学院医歯薬保健学研究科小児科学 「STAT1機能獲得型変異が自己免疫性の内分泌障害を引き起こす分子病態の解明」
木村 武司 大阪大学大学院医学系研究科小児科学 「ヒトiPS細胞を用いた内軟骨性骨化モデルにおける骨形成についての解析」
伊達木 澄人 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科小児科学 「複合型下垂体ホルモン分泌不全症の新たな発症メカニズムの解明:新規候補遺伝子RAB41の変異・機能解析」
中村 明枝 北海道大学病院小児科 「先天性複合型下垂体ホルモン分泌不全症の新規遺伝子異常による発症メカニズムの解明」
蜂屋 瑠見 東京都立小児総合医療センター内分泌・代謝科 「肥満・糖尿病におけるマクロファージの炎症抑制因子の意義の解明」
森 潤 京都府立医科大学小児科 「ACE2/Ang1-7系による褐色脂肪細胞を標的とした抗肥満薬の開発」

(50音順)

2016年度の受賞者


受賞者名 所属機関 研究課題名
青山 幸平 名古屋市立大学医学部医学研究科 「先天性甲状腺機能低下症の遺伝学的要因に基づくヨード動態の解明」
岩山 秀之 愛知医科大学小児科 「MCT8異常症の早期診断と遺伝子治療の開発」
鏡 雅代 国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部 「SGA性低身長を招く(エピ)遺伝学的原因の解明」
鞁嶋 有紀 鳥取大学医学部周産期・小児医学 「GH-IGFs系関連蛋白遺伝子異常による新たな成長障害の病態解明」
鈴木 滋 旭川医科大学小児科 「先天性下垂体機能低下症の新たな発症機構の解明:PIT1-βの機能解析」
高澤 啓 東京医科歯科大学発生発達病態学分野 「インスリン受容体異常症の新たな病態解明」
藤澤 泰子 浜松医科大学小児科 「胎生期の低栄養環境による精巣機脳障害に関する研究」

(50音順)

2015年度の受賞者


受賞者名 所属機関 研究課題名
石井 智弘 慶應義塾大学医学部小児科 「ノックアウト細胞株と誘導型ノックアウトマウスを用いた先天性リポイド副腎過形成症の病態生理の解明」
磯島 豪 東京大学医学部附属病院小児科 「骨成長におけるFAM111Aを中心とした分子メカニズムの解明」
宇都宮 朱里 広島大学病院小児科 「本態性高Na血症の新規発症メカニズムの解明」
川井 正信 大阪府立母子保健総合医療センター研究所 環境影響部門 「時間内分泌学を基盤とするライフサイクル依存性骨・カルシウム代謝制御機構の解明」
髙木 優樹 東京都立小児総合医療センター 内分泌代謝科 「全ゲノムエクソン配列(エクソーム)解析による先天性下垂体機能低下症新規責任遺伝子の同定」
藤原 誠 大阪大学大学院医学系研究科小児科学 「皮膚線維芽細胞における骨細胞特異的分子の発現誘導による小児骨系統疾患の病態解析法の確立」
森川 俊太郎 北海道大学大学院医学研究科小児科学分野 「恒常的な小胞体ストレスを誘導する新規WFS1遺伝子変異の病態解明、ならびに単一遺伝子異常による新生児・乳児糖尿病発症機序の研究」
山澤 一樹 国立病院機構東京医療センター 臨床遺伝センター/小児科 「メチル化異常に起因する小児先天異常症候群においてヒドロキシメチル化が果たす役割の解明」

(50音順)